古川ルミ子アンチエイジングサロンのオフィシャルブログ

その動き自体に
バレエの要素がかなり入っています。

初めてチョッコルバンの動きを見た人は

「まるでバレエみたい！」
という印象を持ちます。

ハンドでの施術の場合
腕を前に出す動きが多いです。

（施術だけに限らず日常生活では
ほとんどが腕を前に出す動きです）

その動きは
カラダをねじれさせてしまいます。

ねじれることで流れが滞り
色々な痛みとなったり
不調が出てきます。

チョッコルバンの場合は

カラダに軸をつくって
動かしていきます。

例えば脚を出す動きのとき

脚を使っていますが
実は脚の力ではなく

腹横筋というお腹の1番奥の筋肉を使って
お客様のカラダをほぐしていきます。

施術のとき椅子や台などのスツールを使い
セラピストのカラダを支えますが

完全にそのスツールに頼るのではなく
少し手を添える程度です。

基本は

「とにかく真上にどんどん伸びるように」

ということ。

腹横筋は日常生活では
なかなか使われない筋肉です。

ヨガをやってます。
ピラティスやってます。

という方でも使えている人は
あまりいないです。

インナーマッスルは縮こまっていると
使われないので
真上に伸びることで使えるようになります。

この使い方が身につくと
日常生活がフィットネス状態になり
運動が必要なくなります。

ちなみに私はこのセラピーをやり始めて
中学1年でストップしていた身長が
152.5㎝から153.7㎝になっていました！

少し意識するだけで
カラダはどんどん変わることができます^^