古川ルミ子アンチエイジングサロンのオフィシャルブログ

つまり、

お客様の体を足でほぐすんです。

そしてただ、足でごしごし
お客様の体をマッサージするのではなく
足の裏、指まで全身使ってほぐします。

この足の指をしっかり使う動き、
実は普段の生活に取り入れると
マッサージ要らずなカラダになれるんです！

なぜかというと
呼吸、特に吐く息を長くすると
二酸化炭素が血管を広げて血流がよくりますが、

そのとき横隔膜が上下に動いて
内臓をマッサージしてくれます。

横隔膜が硬くなってる人の場合
そのカラダの機能を使いこなせていないのです。

セラピーのとき、
「呼吸を深くしてください」と言っても
浅い呼吸しかできない方もいらっしゃいます。

それは横隔膜が硬くなってるいるから。

足の指（特に親指）と
大腰筋（上半身と下半身をつなぐ筋肉）と
横隔膜が関係があります。

横隔膜が硬くなると
大腰筋も一緒に硬くなることが多いです。

足の指を使うと大腰筋が伸びます。
大腰筋が伸ばされると

横隔膜を軟らかくなり
それによって楽に深い呼吸が
できるようになります。

大腰筋を伸ばすには
「足を遠くに伸ばす」

具体的には
歩くとき地面から足が離れる
最後の最後まで足の親指が
地面についていること

伸ばすように離していく

そうすると大腰筋が使われ
横隔膜がストレッチされ
呼吸がらく～に深くできます！

ちょっとした生活の豆知識でした^^;
皆さんがマッサージ要らずなカラダを
手に入れられますように(^ ^)