古川ルミ子アンチエイジングサロンのオフィシャルブログ

こんにちは。
中医学に基づいた小顔コルギ・首肩コルギ専門家の古川ルミ子です。
今日は、昨日お伝えしていた自律神経が乱れる原因の３つ目、
「姿勢」についてふれてきたいと思います。

初めてサロンに来られる方全員に
カウンセリングシートで不調箇所や気になるところをチェックしてもらっています。
そのシートは私が自律神経について学んだ
ハワイの東洋医学博士が5000人以上診て統計をとったものです。

そのカウンセリングシートの項目の１つに
「姿勢が悪い」という質問があります。
そして、ほとんどの人がそこにチェックを入れます。

なぜか？
「姿勢が悪くなる、正しい姿勢がわからなくなる」という人がたくさんいるのです。
その原因の１つとして、子供の頃学校で言われることだと思います。
先生に「姿勢よくして！」って言われる時、
「胸を張って」って言われたことはありませんか？

この胸を張る姿勢、お腹が突き出た姿勢こそが
背骨の緩やかなカーブを崩すことになります。

自律神経は背骨が曲がることによって
栄養分や信号などを遮断されて 様々な悪い影響を与えます。
自律神経は呼吸でコントロールできますが、

その呼吸が浅くなると 交感神経が優位になりイライラしやすくなります。
そして、イライラするとますます交感神経が優位になってしまうのです。

ものすごく簡単に説明しましたが、
だからこそ姿勢ってものすごく大切なんですよね。

それでは、
「自律神経を整える姿勢ってどんなもの？」というのは別の機会で触れていきます。

年齢が上がるほど、身体のラインも整う、自律神経も整うカラダを目指していきます。
呼吸のためにも 姿勢を見直していきましょう！

◆【美肌マインドセット】

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