ブログ記事詳細
小顔と骨の関係 | 2017/08/10
骨がスカスカになると・・・
骨がスカスカになると・・・
運動もマッサージもいらないカラダの土台づくり
背中美人インストラクターの古川です。
なぜ美容液や、もっというと整形では
根本からのアンチエイジングではないのか?
目の下のたるみや
フェイスラインがぼやけてきたり
顔が大きくなる原因が
「骨代謝」と関係するから。
骨芽(こつが)細胞と破骨(はこつ)細胞の
バランスがカギなんです。
骨芽細胞とは骨を作っていく細胞
破骨細胞とは骨を壊していく細胞
これが骨の新陳代謝です。
骨はおよそ20日間かけて壊され、
約90日で再生します。
20代のころは骨芽細胞の方が
破骨細胞よりも活発なので
どんどん骨がつくられます。
でも40代になると
だんだん骨芽細胞よりも
破骨細胞の方が上回って
あまり骨ができなくなります。
これは女性ホルモンが減ることとも
関係します。
なので、「年齢と共に…」
ということなのです。
骨がつくられなくなると
どんどん骨がスカスカになっていきます。
これが骨粗鬆症。
骨粗鬆症というと大腿骨の骨折とかで
顔には関係ないのでは?
と思うかもしれません。
でも、それは身体だけの問題ではないのです。
顔の骨がスカスカになると
目が入ってるくぼみの骨は広がってきます。
そうすると
目の周りのたるみ
目がくぼむ
フェイスラインが大きくなるなど
この骨の代謝によくないのが
・睡眠不足
・糖化(炭水化物、甘いものの摂取)
・ストレス
などがあります。
骨芽細胞を活発にするためには
骨に刺激を与えてあげればいいのです。
具体的には私が小顔のセラピーのとき
意識しているのが
⒈皮膚表面をこするのではなく筋肉をしっかりつかんで動かす
2.頭の縫合部(頭の骨と骨の隙間)をほぐす
3.特に側頭部(頭の両側)を念入りにほぐす
ここは法令線、フェイスラインに効果的
4.頭頂部(頭のてっぺんからおでこに向かって)ほぐす
これは顔の長さが短くなります。
頭だとこんな感じです。
こうやって刺激を与えてあげると
骨芽細胞が活発になって
骨がスカスカになるのを予防でき、
小顔になっていきますよ!
そして習慣化すること
週に1回とかではいずれやらなくなります。
毎日やると逆にそれが当たり前になります。
どんなことでも習慣化するコツは
毎日やること^^
写真は
『頭骨マッサージで美人小顔』(講談社)より
« 小麦粉と顔の関係 小顔コルギを継続すると… »
韓国の小顔民間療法を元に、骨格自体を変化させ身体の芯から美しくなれる施術を開発した著者が、自分でできる簡単小顔マッサージを考案。
しかも慣れればたった3~4分で出来て道具も力も必要ありません。
健康で美しく小顔になれる、今すぐ始めたいマッサージを、写真と頭蓋骨をイメージしやすい図解でわかりやすく解説しています。
『東京「神エステ」100選』にフェムデコリーも選ばれました。フェムデコリーのメソッドは書籍や数々のメディアで紹介されています。
PROFILE
カラダの機能を最大限活かし、効率良く若返りと理想ボディを手に入れるための自分のカラダをケアする方法や自信をもって生きるための秘訣を発信しています。
古川ルミ子アンチエイジングサロン
代表取締役 古川 ルミ子
カテゴリー
人気の記事
最近の投稿